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確定申告:寄付金控除

フリーランス翻訳者だけでなく、給与以外の形で収入を得ている人にとっては、商売上の1年の締めくくりは年末ではなく、この時期です。

だいたいの収入状況は常時、こんな風にして把握しているのですが、確定申告のときに青色申告書としてひとまとめにすると、ささやかな商売ではありますが、それでも浮き沈みがあることが、一目でわかります。

オフィスそのままでも昨日、確定申告の届けを提出し、スッキリ。とはいえ、昨年は思った通り、「特異年」としか言いようがない状況。年間を通じた収 入も減りましたが、毎年最大の繁忙期である3月・4月が、震災の影響で収入激減でした。ああ~、わかってはいたけれど、あらためて泣ける。

しかし、いや、待てよ。わかっていたはずなのに、旅行に出てしまったのは、どこの誰でしょうか。むむむ。あの数週間、遊ばないで働いていたら、こうはならなかった(かもしれない)。ああ~、自分が情けなくて、また泣ける。

いや、だがしかし!あれはしょうがなかった。犬が死んで、どこかに行かないと、心がどうしようもない状況だったのだ。よしよし。これでいいのだ。

な~んて、確定申告の時期には、昨年1年の出来事をあれやこれやと振り返ったりもするのです。

ま、それはそれとして、寄付金控除を受ける方へのご注意です。新たに認定NPO法人寄付金特別控除というのができて、認定NPO法人(プラン・ジャパンのような公益財団法人も)への寄付金について、従来の「所得から差し引かれる」控除か「税額」からの控除か、どちらかを選べるようになりました。よほど多額の寄付をしていない限り、税額から引かれる方がいいわけ。

寄付した方へは、各団体から通知が来ていると思いますが、その説明がわかりにくく、私も所得税の申告書に記入する段になって、ようやく気づいた次第です。記入方法を紹介しますね。

まずは、所得税の申告書。

Shinkoku120216a

これは青色の用紙ですが、白色でも基本的には同じです。「所得から差し引かれる金額」の16欄が寄付金控除で、以前はここに記入していたはず。ここには記入しないで、計算を進めてください。

Shinkoku120216b

右側の27欄に税額を記入したら、次の用紙で控除額を計算します。

Npokojo120216

わけがわからんという感じですが、とにかく指示通りの数字を、記入した所得税の申告書から書き写すと、最後に控除額が計算できます。その数字を上の31~34という欄に記入。その額を税額から差し引いた数字が、39の差引所得税額になります。

では、皆さま、グワンバッテ、源泉徴収された税金の幾分かでも、取り戻しましょう。

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