« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

2016年9月

お気に入りの場所

りんごちゃんの最近のお気に入りの場所というのが、ちょっとね。

Ringo1609251

預かり主の足元なんだけど、これ、やや問題ありなんだよ。私は毎日運動をするせいか、恥ずかしながら、ちょっと足が・・・臭い・・・。頻繁に足を洗って、清潔を心がけてはいるんだけどね。

Ringo1609252

心なしか、りんごちゃんのまなざしも、いくぶん批判混じりのような?


シャンプーカット

りんごちゃん、ボランティアのグルーマーさんにシャンプーカットしてもらいました。

Ringo1609231

左側。

Ringo1609232

右側。

ホワッホワッにしていただいて、感謝。りんごちゃん、最初は震えながらですが、後半は落ち着いて、ガンバリました。

一方、こちらの方は

Cat160923

今朝のフードが自分が嫌いな種類で、飼い主に必死に訴えたのに一顧だにされず、目が発する殺人光線で飼い主を呪い殺そうと画策しております。

6. ジャングルの夜は大騒ぎ

暗くなる前にキャンプ場の外にある見晴らし台から見物したら、見渡す限りの森林なのであった。当たり前か。

トイレに行き(浄化槽の仕組みと環境保護を説明するポスターが貼ってある)、水シャワーを浴びると、みるみるうちにあたりは暗くなり、電気がないところなので、本当に真っ暗。まだ9時だけど、明日は7時に遺跡までのタクシーを頼んであるから、6時前に起きなきゃだし、さあさあ、さっさと寝てしまおう。

ちょっと心もとないが、いちおう番犬らしきものもいて、何かあったら少なくとも吠えるぐらいのことはしてくれるでしょう。と自分に言い聞かせたけれど、ユカタン半島のジャングルの中なのよ。ジャガーだって、いるのよ(普段人がいるところへ姿を現すことは、まずないけど・・)。でも、テントなんて、早い話が薄い布だし。うう~。

と不安になりつつも、いつしか眠りに入った・・・・・ところへ、ホッホッホッ!ウオウオウオー!という雄たけび!

ハッとして目が覚めましたが、すぐに正体は見当がついた。ホエザル。はるか昔にコスタリカで声を聞いたことがあり、中南米のジャングルでこんな大声を出すのはホエザルしかいないし。


これはYouTubeで見つけたコスタリカのホエザルの映像です。こんな声。

群れが移動中なのかなあ。でも、もう真っ暗だから、変だよねえ。

吠える声は全く遠ざかる様子がない。それどころか、枝をゆさゆさ揺らす音もしてきて、テントのそばの木の上に群れが居座ってしまったみたい。

ヘッドランプをつけて外に出てみた。少し雲が出ていて、満天の星とはいきませんが、周辺数十キロは電気がないので、星がくっきり。雲間に隠れていた月が顔を出すたびに、あたりがパアッと明るくなる。高木の樹間に目をこらすと、サルたちの黒々としたシルエットだけ、確認できました。

不思議なもので、黒いかたまりでしかないのに、相手の姿が見えただけで安心できるんだよなあ。大きな1頭が枝をゆさゆさ揺らしていますが、群れ全体としてはそれほど動揺していない様子だし。

まだ騒いでいたけれど、とりあえずテントに戻り、ウトウトしながら、うむむむむ~。早く寝床を作って、さっさと寝てほしい。

ところが、こちらの願いも虚しく、吠える声はどんどん大きくなり、金切り声のようになってゆくのだ。いや、この声は普通じゃないぞ。と思ったら、今度は少し遠くから、別の群れらしきホエザルの声が聞こえてきた。

おいおい、冗談じゃないよ!

両方の群れの金切り声がギャーギャーギャー!ワオワオワオ~!キイー!フガフガフガ(鼻音?)。ひたすらエスカレートするばかり。枝を揺らす音も大きくなるし。

た、頼むよ。こんな夜中に戦争はやめてくれ~!!!

もー、ほんと。祈ったね。こちらはひたすらテントの中で身を縮めるのみなのであった。でも、別の群れが近づく気配がないまま、やがて声が遠ざかってゆき、こちらの群れの騒ぎも沈静化。あー、良かった。

ホエザルの大騒ぎも収まり、夜中に一度、トイレのために出たら、管理棟らしき小屋にランプの光が見えたので、泊まりの係員かだれかが来たようです。ホッ。

夜が明けて、顔を洗いに出たところで、60代ぐらいの小太りの女性とバッタリ。昨夜泊まったのは、ここの経営者のご夫婦だったのだ。

Kitchen160622

昨日いた男性はやはり息子さんで、こちらがお父さん。犬がもう1頭登場。こちらも、いい子。

Horno160622

かまどでコーヒーと朝食を作ってくれました。

おはよう。よく眠れた?いやー、それがね。夜に大騒ぎで、とご報告。

お父さんの説明によると、この周辺は木の実が豊富で、ホエザルにとっては絶好の生息環境なのだそうです。以前からここを縄張りにしているホエザルの家族がいるのですが、数カ月前に別の群れが現れて、ここを奪おうとしているのだそうで。まだ実質的な衝突は起きていないが、緊張関係が続いているとのこと。


三色揃いました

犬と猫の関係は上々ですが、なかなか3頭が一堂に会する機会がなくて、昨日、ようやく1つの画面にまとめることができました。

Catsanddog1609141_2

黒・茶・グレーの三色で、けっこうオシャレな色合せではないですか。

Catsanddog1609142_2

りんごちゃんは左の後足が悪いからなのか、体の向きを変えるのが下手です。これ、本当はデブ氏の方を向きたいのです。でも、なぜかこちらを向いてしまうのね。

りんごちゃんに嫌われてしまったベッド、猫さんたちに人気なんだよ。交代で使っています。

Cat1609141

Cat1609142



5. ユカタン半島へ

いやー、ご無沙汰いたしました。預かり犬や中国語や、も~大変な状態で、旅行したのは去年だったかと錯覚するほどだったのだ。気を取り直して。メキシコシティからユカタン半島へ移動します。

4月1日(金)

4:30起床!5:00出発!前日に宿の人に頼んでタクシーを予約してありました。だいたいどこでもそうなのですが、空港から町へのタクシーというのは高い(ここでは224ペソだった)。逆方向はだいぶ安くなり、170ペソでした。

今日は首都から一気に大田舎(失礼!)のユカタン半島に飛びます。メキシコでダントツに評判が良いインタージェットという低料金航空会社を利用してみました。徹底した効率化を図った結果、空港内の端末で自分でチェックインして、荷物のタグもプリントして自分で荷物に貼り付け、ベルトコンベアに乗せます。重量超過の荷物はどうするのか確認しなかったけれど、たぶんどこか途中で重量を測定して、オーバーした分は到着した空港で請求されるのでしょうね。

1時間余りでユカタン半島キンターナ・ロー州の州都チェトゥマルに到着。タクシーでバスターミナルへ。(空港のカウンターで申し込む固定料金のタクシーなのに、メチャクチャ高かった。10分ぐらいなのに200ペソ。

Busterminal160622

バスターミナルは広くてきれい。ADOという長距離バス会社の発着所ですが、ほかのバス会社も利用しています。

向かおうとする遺跡に近い停留所がインターネットの予約サイトで見つからなかったので、窓口でその付近の村 Conhuas の名前を言って、調べてもらいました。急行バスが止まらない小さい村で、路線バスの停留所しかないのだそうです。急行以外の路線バスの予約はネットのサイトではできないのだ。(129ペソ=780円)

2時間待って、ようやくバスが来たら、路線バスといってもエアコンつきの立派な長距離バスでした。3時ぐらいに村の停留所に着いて、ここから自然保護区内のキャンプ場まで10キロ弱ある。停留所の手前の保護区入口で降ろしてもらえば3キロも短縮できたんだけど。後悔先に立たず。さあ、これからどうするか。

計画を立てたときは歩こうと思っていたんですよ。起伏はあまりないし、雑木林の中の山道を歩くだけだから・・って、保護区に入ってからのことしか考えてないじゃないか!でも、現状はどうかといえば、保護区入口まで自動車道路を歩くわけさ。ギンラギンラ照り付ける太陽の下、気温は35℃を超えたかも・・その中、アスファルトを3キロ歩くと考えたら・・・メゲました。

Rest160622

道路わきの青いレストランで、店のおっさんに「タクシー見つかる?」と尋ねたら、スマホで探してくれたんだけど、近くにいない。「まあまあ待つべし」と言われて、どれぐらい待つのかなあと不安になりつつ、中途半端な時刻だけど、食事をすることにして・・・

Restlunch160622

旨かったよ!薄い骨付き豚肉、豆、アボカド、トマト。これに飲み物で100ペソ(600円)。

そこへ大きなバイクでツーリングのご夫婦がやって来ました。30代半ば?奥さまはナントナント、妊娠中!お腹がポッコリ。妊娠初期じゃないからバイクの後部座席に乗るぐらいなら大丈夫なのかな?私がビックリ仰天顔で見つめていたら、私を見たご夫婦の方もビックリ顔で、「えええ?日本人?一人でここまで来たの?」

私とおしゃべりを始めたご夫婦を見て、店の奥さんが、あっ!と何かを思いついた様子で、私に「あなた、バイクの後ろに乗るのは大丈夫?」「ダイジョブよ。バイクあるの?」ちょっと待っててね、という奥さん。

5分ぐらいして奥さんから声がかかり、その指さす道路の方を見ると、1台のバイクがこちらに向かっている。ここの息子が帰宅したのであった。20歳ぐらいの息子との間で80ペソでどう?と料金が決まり、彼が私のバックパックを抱えて出発。

さすがバイクは速い。道路から保護区入口へ。そこから山道になり、キャンプ場へ。歩きだったら2時間半ぐらいかかる道のりが30分弱。

前もって連絡を入れてあったので、どうやらここの息子らしい中年男性が待っていてくれました。客は私一人みたい。

Tent160622

これが私のテント。テントが10張りぐらい点在しているので、間違えないように名前がついています。Avispa って、ひょっとして福岡市民ならわかるかも?スペイン語でスズメバチです。福岡のサッカーチームの名前がアビスパだよね。

Dog160622

男性は住まいが別にあるらしく、車で去ってしまいました。残されたのは私だけ。寂しいよ~と思ったら、こんな子がいました。良かった。手を差し出したら、うふ~ん、なんて。いい子、いい子。







中国語始めました

6月ぐらいから中国語を学習しています。中国は高齢になってからの旅行先としてとってあったので、中国語はいずれはやらねばと覚悟していました。

で、いよいよ!満を持して!・・なわけですが、続くかどうか、全く自信なし。1カ月で挫折かもなあ~ぐらいの自信のなさでした。でも、なんとか3カ月続き、CD付きのテキストも揃え、

Chinesetextbooks160911

だいぶ投資もしたので、もう後へは引けない状況に。右上の電子ブックリーダーはNHKラジオの「まいにち中国語」のテキスト。スペイン語学習と同じように、ウォークマンで毎日ラジオ放送を聞いて、ジムで運動中もずっと中国語漬け。

発音が死にそうに難しい!でも、自分が発音するのは、まだいいのよ。口の開け方と舌の位置の図を見て、そのとおりにすれば、なんとかできる。舌がコマ結びになっちゃいそうなんだけどさ。

難しいのは聞き取り。日本語にない音で似た音2つを聞き分けるのは、もう、無理ムリ。絶対無理。今のところは文脈から想像するしかない。そのうち、何年かして、聞き分けられるようになれば、幸甚に存じます。なんて言っているうちに、耳が遠くなったりして。

そうは言っても、日本人は圧倒的に有利よ。もともと漢字は中国からもらったわけで、使い方と発音は新たに学ぶとしても、意味については「たぶんこれ?」という見当がつく。

学習 xuéxí 学ぶ
一路平安 yīlù píng'ān 道中ご無事で

本土で使う簡体字はかなり違うけど。(台湾と香港は繁体字です)

开车→開車 kāichē 車を運転する

それに、これはもう、大感激してしまったのですが、1つの字の読み方は原則として(たまに複数ある)1通りしかないのです。これはありがたい。例えば、

先生 xiānshēng 氏(~さん)

という読み方を覚えると、「学生」は上の「学習」の xué と「先生」の shēng をつなげて、xuéshēng だなとわかるわけ。そもそも、同じ字に音読みと訓読みがあるという日本語が変なんだけどさ。

さらに、圧倒的にありがたいことがひとつ。学習者の人数が多い!それも、ある程度の期間継続して学んでいる人たちの中に、学習法を自分なりに工夫している人がいるのです。だから、発音が難しいとか、文法をなかなか記憶できないとか、困ったときに、Google で検索をかけると、どこかでだれかが同じことで悩んだ経験があって、自分で考案した取り組み方を紹介してくれています。YouTube も役に立つよ。中国人の先生が口の形を見せてくれるから。

こんなわけで、なんとか続けて行けそうです。スペイン語は仕事につなげることを考えているので、読む方に重点を置いていますが、中国語はもうできる人が山ほどいて、仕事にするなんていうことは夢にも思っていないので、ひたすら会話です。

ああ~でも、中国語ばかりやっているわけにもいかないのですが。

Books160911

月一度の読書会のために読まねばならない本。

それに、ガルシア・マルケスの「コレラの時代の愛」。スペイン語が大変ということもありますが、この作品自体の情緒の重みがすごくて、最初のページから精神的に動揺してしまってさあ。

相変わらずスペイン語の接続法が今ひとつだし、中国語では舌がコマ結びになりそうだし。だいいち、仕事は英語だしねえ。脳がどこまで耐えられるか。

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

Twitter