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て形(てがた・・じゃないよ)

日本語ボランティア入門のコースも、いよいよ日本語の教え方自体に進みまして、「て形」なんていうものも登場して、なんですか、これ?う~ん、と唸りつつも、なにしろ妙齢の男女が多いので、恥をかくことなんて全然平気で、私も含めてドンドン無知をさらけ出し、笑い声が絶えません。

「てけい」と読みます。日本語学習者の間では、「てform」なんて英語混じりで言ったりもします。「する→して」、「行く→行って」、「話す→話して」というやつです。

Teform170528

実はずーっと大昔、30年ぐらい前のまだ大学院生だった頃に、日本政府の奨学金を受けて留学していた(というか、実はチリ独裁政権から逃げてきていた反体制の方でした)チリ人の女性に日本語を教えたことがありました。

スペイン語もできないし、語学系ですらなく、もっと言ってしまえば、文化系ですらない、生物学科の学生であった私が、なぜ日本語を教えることになったのか、まったく不明です。ただ、大学でいちばん貧乏な学生の一人で、毎日朝から晩までアルバイトに走り回っていたので、文部省(当時ね。今は文科省)から予算が出る、このけっこうおいしい(金額は記憶していませんが、金額を聞いたときにビックリしたことは覚えている。それほど高かった)アルバイトを、大学が回してくれたようです。

日本語を教えた経験などなかったので、動詞の活用表を自分で作ったりして、けっこう頑張ったつもりですが、その留学生の女性はすでに三十代半ばで、記憶するのは難しかったみたい。

今は日本語学習者が増えたから、教える側も学習者側も、いろいろ工夫しています。歌でパターンを覚えよう!なんていう試みもある。辞書を引いたときに出てくる基本形で、最後がどの音かによってパターン分けする。例えば、「結ぶ」のように「ぶ」で終わる言葉は「んで」になるとかね。

結論から言えば、「急がば回れ」で、全部、例文で覚えてしまった方が、いいような気もしますけれど。

こんな楽しいのもあった。

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コメント

楽しそうですcat

わたしも、社畜としての役目を55才で終えたら
寺子屋でも開いて、上の学校に行きたいのに勉強の仕方分かんない子供の世話したいと思ってます。
受験勉強と学問は違うので、基本受験勉強ならば教えられると。

首都圏なら需要あると思うのですが、田舎ってどうなんやろ???

スペイン語は難しいです。

どんどん難しくなって、覚えることが次から次へと出てきて、私も含めて受講者たちは、本当にボランティアできるのかなあと緊張し始めています。

教えるって、本当に技術がいることなのだと痛感。

スペイン語はなんと言っても、動詞の変化がねえ。接続法とか。私は旅行で使う
だけなので、間違っていても、現地の人たちは特に笑いもせず、相手をしてくれますが。

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