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2019年2月

Elevation Finder-世界のどこでも標高見つけます

なかなか旅行に出られない私ですが、計画だけはガンガン立てています。もう中国旅行2回分の計画を立ててしまった。旅行には出ずに計画を立てることが趣味という人さえいるほどで、これがなんとも楽しいんですよ。

中国旅行では標高の高いところをグルグル歩くことになるので、ラダックボリビアを旅行したときのように高山病に気をつけなければいけません。薬を飲む人もいるようですが、体質によって効かない人もいるようだし、なんといっても確実な高山病対策は徐々に標高を上げてゆくことです。

そこで、立ち寄る場所の標高を知る必要がある。でも、その地方の中心地については情報がありますが、中心地は変哲もない地方都市で、雰囲気があって魅力的なのは周辺の村なんていう場合、標高については情報がなかったりするでしょ。

そこで頼りになるのが Elevation Finder というサイトです。

Elevation201902251

1で住所を入力する方法と、2で地図の中の位置をクリックする方法があります。住所は宿の住所とか、その地方の役所とか、わかる住所を入れる。たとえば・・

Elevation201902252

こんな感じ。丹巴县中路乡政府(丹巴郡中路町役場)の標高は2321メートル。

2は地図の中の+マークを押していってズームインして、だいたいこの辺かなあと当たりをつければ大丈夫。

Elevation201902253
町役場から少し離れたところをクリックしたようで、10メートル違いますが、まあだいたい同じで、2331メートル。

まずはこの辺で体を慣らして、次は3000メートルぐらい、その次は4000メートルぐらいと、1週間ぐらいかけて標高を上げていけば、高山病にはかからないはずです。

バダパブと锅盔(グオクイ)

前回、昔の書き込みを掘り出したところで、「世界は一つ」をめぐる連想が働いたようで、もうひとつ、思い出してしまった。こちらは食べ物屋の話。

Vadapav190220

これはインドの Vada Pav(バダパブ)。

バダパブは11年前の書き込みに登場しています。職人さんの指先がきれいなんだよなあ。

そしてこちらは中国成都の街头(「头」は日本語の「頭」)美食として知らない者はない锅盔(グオクイ)。作り方が独特で、お客さんたちも興味津々のご様子ですよ。


あるブロガーは这锅盔看着就留口水!なんて言ってます。「見るとヨダレが」というような意味でしょうか。

こちらもオヤジさんの手さばきが見事で、やはり毎日毎日、何十年も反復する間に、無駄のない体の動きが完成するということですよね。

翻訳の仕事も職人仕事なので、毎日努力していれば、量がやがて質になる日が来るものです。無駄のない、美しい仕事が理想!労働はそもそも貴いものだと思いますが、美しくない仕事をしていると、なかなか貴さを実感できないからね。

世界はひとつだ!

・・というのはあまりに誇大な物言いですが、要するに、人間のすることは地球上のどこであろうと大した違いはない、ということです。

数日前にスタバに入ってトイレに行ったら、それはスタバが入っているビルのその階で共通のトイレなのです。で、こんな貼り紙。

Paper190218

「下さい」の後の「、」は「。」の間違いですが、そんなことよりも、これ、どこかで同じようなものを見たおぼえが・・・・・・・・・・・・・・うん?

ああーっ!思い出した。これです。

Loonotice111226

2011年のウガンダ旅行。Loo というのはトイレのことです。Loo Roles はトイレットペーパー。

首都カンパラにあるレッドチリというゲストハウスの経営者は、「トイレットペーパーが信じられない速さで盗まれる」と、お嘆きなのだ。

アフリカのウガンダのゲストハウスでも日本のスタバでも、不特定多数が使用するトイレがある限り、同じ問題が起きるのであった。

初シャンプー

ハナエお嬢様、今年の初シャンプーでした。

シャンプー後、まずはガムをカミカミ。

とりあえず満足してから、家の中でモゾモゾ。

こうした儀式を済ませた後、ようやく落ち着いたかな?

 

Dog190208

自社専用原稿用紙

文房具の整理をしていたら、懐かしいものが出てきました。

Genkoyoshi190201

この通り、ただの横書き四百字詰め原稿用紙です。でも、これ、市販製品ではないのですよ。左下の社名がわかる部分は隠しましたが、ある翻訳会社が自社専用に作っていた原稿用紙です。

もう30年以上(まだ昭和だった!)前になりますが、パソコンではなく、「ワープロ機」というものが、ようやく使われ始めた時代で、まだ手書きで翻訳していたのです。

私のような駆け出しの翻訳者・・・とさえ言えなかったな。翻訳お手伝いさん、かな?たぶんこういうことが書いてあるんだろう、ぐらいの理解度で、それをわけのわからん日本語にして、今の3分の1ぐらいの安~い原稿料をもらっていたわけですが、そんな私のところにさえ、一度に千枚ぐらい、頻繁に原稿用紙が送られてきたわけで、この会社では大量に使用していた。だから、市販のものを買うよりも専用原稿用紙を作る方が安上がりだったのでしょう。

いや~、懐かしい!

手書きは大変だったよ。何十枚か仕事を進めたところで、ある訳語が間違っていたことに気づくと、最初から見直して誤訳箇所を見つけて、全部消しゴムで消して書き直していたもの。それで手首を痛めたりした。

インターネットなんて、影も形もない時代で、わからないことは図書館が頼り。でも、近くの図書館では資料が見つからず、広尾の都立中央図書館に行っていました。そこでようやく、「何を探せばいいのか」がわかったりして。最後の頼りは国会図書館だったけれど、資料が出てくるまでが大変でね。

ただ、これは声を大にして言わなければなりませんが、そんな状況であることは周知の事実だったので、翻訳者に対する期待も低かった。早い話が、翻訳者の評価のしかたが甘かったのです。大甘だった!専門用語で調べがつかなくても、文句を言われたことなかったもの。

しかし、もちろん、それに甘えてしまっては駄目なわけさ。そこで甘えた人は、そのレベルにとどまってしまい、原稿料は上がらず、結局、数年で廃業でしたね。闇の中を手探りしながら、少しでも明るい方向を目指して進むというのが大事。

今はね~。インターネットでググれば、何でも簡単に調べがつくし、翻訳メモリなんていう便利なものもあって、同じ文が繰り返されていれば、自動的に訳文が入る。自分専用の用語集も簡単に作れる。

その代わり、期待も高い。そもそも、駆け出しだからといって、料金が安いからといって、容赦してくれないんじゃないかなあ。昔は「職人仕事」なんだから、最初はできなくて当然。粘り強く学んで、何年もかけて、うまくなればいいよ。そんな雰囲気があったけれど。

今は、最初のとっかかりがつかめないよねえ。仲介業者を通さない、直接のクライアントなら、経験年数の長い翻訳者を要求するのは、ごく当然なことなんだけど、仲介業者である翻訳会社でさえ、翻訳者募集要項の中に「経験年数5年以上」と、うたっていたりするしさ。

とにかくね。いい日本語を書くこと。辞書に出ていた訳語をつなげただけの「文章もどき」や、日本語の文章なのに「これ、どういう意味?」と首を傾げてしまう訳文が、いまだに後を絶たない状態ですので、わかりやすい訳文は目を引きます。サラサラと流れるような訳文を提出して、翻訳会社の担当者の注意を引きましょう。そして、わからない箇所にはコメントをつけて、「ここは実はわからなかったのですが、たぶん、こういう意味だと思います」と、正直に申告してください。伸びようと努力していることを印象づけてね。

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