2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 2019年10月 | トップページ | 2019年12月 »

2019年11月

2019四川・云南・貴州(2):悲報!そり舌音が無い!

11月4日(月)

まだ交通系ICカードを購入していなかったので、地下鉄はカード型の切符(单程票)を自動券売機(自动售票机)で買いました。カードをタッチして改札を通り、降車駅の改札口でスリットに入れて返すという手順。「買いました」って、あっさり書いていますが、こんな些細なことにもマゴマゴ。

Zidong191129

こんな画面で、横に表示されている説明では「路線図の駅名にタッチしろ」と。でも、駅名表示が小さすぎて目的の駅をあやまたず押す自信がない。おそるおそるタッチしたら、その部分がガバッと拡大表示。あらまっ!とひるんだところへ、警備員のオッサンがやってきて、「どこに行くの?文殊院?じゃ、ほら、この駅名の横の赤い丸をグイッ!と。ちゃんと、ホレ、グイッと!押す!」と、叱り飛ばすのであった。そういう仕組みなのね。

地下鉄の様子は日本とだいたい同じですが、違う点は、必ず空港のようなセキュリティチェックがあること。これは鉄道駅も同じ。最初は面倒だなあと思いますが、慣れるとなんともなくなる。ドンと荷物を置いて、自分は金属探知機を通って、出てきた荷物を受け取ればOK。インドのニューデリーのような身体検査はありません。

それと、プラットフォームの線路側に、いわゆるホームドアとかいうもののフルスクリーンタイプが設置されているので、ガラス張りのような感じになっています(日本でもどこかにあるみたい)。前回の最後の写真で、私の姿が写り込んでいたでしょ?

スマホに高徳地図というアプリを入れてあり、ホテルの場所はわかっていたはずなのに、文殊院駅に着いて歩き始めたら、なんだかクラクラして、現在地とホテルの位置関係がわからなくなってしまった。銀行が開くのを待っていたおじさんがいたので、「このホテルに行きたいんだけど」とスマホで漢字名を見せたら、おじさんも結局、自分のスマホで調べて、「ここを曲がればいいみたい」と教えてくれました。

で、近くまでは行けたのですが、文殊院坊という一画の中心にあたる部分で、どの小道から入るのかなあと迷い、またまた近くにいたおじさんに尋ねたら、わざわざホテルまで連れて行ってくれました。ありがたいことです。

ちなみに、さっきからやたらに人に助けてもらった話をしていますが、これは私が高齢者だからできることなので、要注意です。今回行った四川・云南・貴州のどの省でも、地下鉄でもバスでもほぼ間違いなく席を譲ってもらえるし、道に迷ったり、機械の使い方がわからずマゴマゴしていると、どこからか人が飛んできて、時には怒りつつ、助けてくれます。若い人にもこれほど親切なのかどうかは不明。

ホテルに着いて、まだチェックイン時間前なので、チェックインはせずに荷物を置かせてもらい、身軽になって外に出ました。8時過ぎ。今日はパンダを見にゆく予定なのですが、運良く、ホテルのすぐそばに直通バスのチケット売り場がありました。

Ticketbooth191130

これは別の場所ですが、だいたいこんな感じの黄色いブースなので、観光拠点を回るときはこれを探しましょう。だいたいの目的地は地下鉄やバスを乗り継げば行けますが、直通バスの方が便利だし、公共交通機関を乗り継いだときの料金を考えれば、それほど高くつきません。

で、次の出発が9時半だというので、いくら?と聞いたら、係のおねえさんが「si kuai」と言うので、「si」(日本語でスーに近い音)は「4」ですから、10元札を出したら、相手はそれを受け取ってチケットをくれて、「じゃ、9時半に遅れずに来てね」と。あれ、お釣りは?と思ったのですが、くれる様子がなく、お姉さんはブースの外に出て、何か用事を始めてしまいました。

一瞬、あっ!お釣りをクスねるつもりか!?と、怒りそうになったのですが、いや、変だぞ?となった。だって、普通の市内バスを乗り継いで行っても、2元が2回で4元かかるんですよ。それと直通バスが同料金のはずはない。

そして、空港に着いてからここまで、どうも人の言葉が聞き取れないという問題をツラツラ考えてゆくうちに、あああああ~!!!という衝撃の事実にぶち当たった。さっきお姉さんが言ったのは「si」(4)ではなく「shi」(10)だったのではないか。ひょっとすると、そり舌音の「shi」が無い???

足から力が抜けてゆくような感覚に襲われました。ヘナヘナヘナ~と。

以前の記事に書いたように、そり舌音は日本語にはそれに近い音さえなく、日本人が中国語を学習するときの難関の一つです(ほかにも難関はありますが。トホホ)。私も何百回も舌をそらせてはシー、ジーとやって、必死に訓練して、ようやく発音できるようになったんですよ。

ひょっとすると、それが無い????ウワー。どうやって聞き取ればいいの?暗澹たる気分になってしまったのだ。

2019四川・云南・貴州(1):空港を出る前にすでにSIMカードで問題

11月3日(日)

成田空港を午後8時半に離陸して、途中、たぶん武漢付近だと思いますが、こんなところの上空を通過し、

Midnight191127

成田からほんの5時間ほどで日付が変わった成都双流空港に到着。仮眠計画もしっかり立てたから、ちょっと寝て、それから旅行開始のはずだった。イミグレを通過し、荷物を受け取り、仮眠できる場所を確認後(あの情報は正確だった!3人ぐらい寝ている人がいた)、いや、仮眠の前に、インターネットの通信を設定しようということになりました。ところがここで・・・

SIMカードで問題勃発です。中国でインターネットを利用する場合、今では田舎のゲストハウスでさえWIFIサービスを提供するところが多いので、宿泊施設だけでネットを利用できれば十分であれば、何も用意する必要はありませんし、いつでもネットを利用したいということであれば、自分のスマホをロック解除しておいて、中国でSIMカードを購入して自分のスマホに挿せばいいのです。

ただ、ここでネックになるのが、中国ではグーグル、フェイスブック等々がブロックされているので、中国で販売されているSIMカードではそれらにアクセスできないという問題です。そういうサービスを利用しなければ問題ありませんが、私の場合、できればGmailを使いたかったので、香港の China UNICOM (Hong Kong) Limited の「大中華」というSIMカードを日本で購入しておきました。

Daichuka191127

こんなケースに入っていて、1500~1800円ぐらい。中国本土、香港・澳門・台湾で利用可能、4G接続。15日や30日の利用期間があり、その間に利用可能なデータ量の上限が最近は6GBまで増えています。今後もっと増えるかも。本拠地が香港ですから、中国本土ではローミング利用になります。

ちょうどスマホを買い替えたところだったので、旧スマホをロック解除して、日本にいた間に大中華SIMカードを挿し、カードが認識されることは確認済み。さて、仮眠の前にインターネット通信を確認しようと、椅子に座って旧スマホを取り出したら、これができない!「このユーザーはAPN設定を利用できません」というような表示が出て、そこから先へ進まない!

なんかもう、真夜中を過ぎて頭の中が朦朧としているため、よく考えることができない。これではイカン!と思い直し、中国式ファストフード店へ。

Fastfood191127

この時点ですでに3時近くになっている。こんな時間にお腹に入れるのは良くないなあと思いつつも、数種類の麺とトッピングを選べるので、ちょっと楽しい。

機内で客室乗務員には中国語が通じましたが、まだまだ不安が一杯で、おそるおそる「その細い麺と菜っ葉で、卵のせてくださ~い」と言ってみたら、普通に通じたことにビックリ!その一方、店の人が言うことは途切れ途切れにしか理解できないことにガッカリ!ここで一気に脳が活性化。

その後、辛い麺を食べ始めたら、さらに脳神経が発火して火を噴き、パッと頭の中が輝いたようになり、思い出した!そうだ!APNというのはアクセスポイントネームで、「設定」機能でそれを変更できるようにしておく必要があったのだ。

あ~、良かったあ~。まずはゆっくり食事を終わらせて、それからテーブルの上にお店を広げて、チョコチョコ旧スマホをいじくり、めでたく China UNICOM (HK) 開通です!

この後、ほんの1時間ぐらい空港内の椅子でウトウトしてから、6時の地下鉄の始発に乗り、市内へ向かいました。

Subway191127

こんな格好で中国旅行開始です!

2019四川・云南・貴州(0):留守番組

旅行の報告を始める前に、犬猫についてご報告しておきます。いつもお世話になっているシッターさんに今回も15日間お願いしました。もうホント、この方がいなかったら、旅行には行けません。中程の頃に、こんな写真まで撮って、メール添付で送ってくださいました。

Catdog191125

飼い主より写真が上手。やっぱりプロだから、動き回る動物の一瞬をとらえるのがうまいのかなあ。

2頭とも、こんな風に元気にしていました。ということで、ホッと一安心です。

中国旅行の結論:体重増

2週間の中国旅行から戻りました。

その結論。1キロ強の体重増。ハアアアアア・・・。

単に「食った」結果なのですが、べつに1日中食べていたわけではなく、原因はこういうことをしてしまうから。

Lunch191121

これ、イスラム系少数民族「回族」の食堂での昼食ですが、最初チャーハンだけ頼む。すると、注文をとっていた中学生ぐらいの男の子が、「スープは?」と聞いてくる。確かにチャーハンだけでは喉が詰まりそうだし、ちょっと変わったスープだったので興味もあって、それを注文。そうしたら、またまたその商売上手な男の子が「あっ。揚げパンできた!」なんて言う。それも注文。完食後に「揚げパンって、カロリーが・・」と気づいても、後の祭りです。

これから体重をもとに戻さなければならないのですが、ま、ま、それはそれとして、とりあえず、無事に帰ってきましたということで。行ったのはこんなところです。(クリックで拡大写真)

Feilaisi191121

中国鉄路予約

いよいよ旅行出発の日が迫ってきました。そして、毎回恒例の「旅行に出たくなくなる」という症状を発症しております。「あ~、めんどくさくなってきた~。旅行なんか行ったって、それほどいいことないのに~」という、あれです。

これはもう、毎度のことだからしょうがない。成田エクスプレスの席に腰を下ろしたその瞬間に、この上ない喜びが訪れることがわかっているので、今のこの時期の憂鬱をやり過ごすしかないのです。

なぜこんなことを繰り返すかというと、たぶん一種の軽度の依存症ではないかと。在宅の個人事業主ですから、自分が好きなように仕事の予定を立てて、それを軸にして自分の生活を組み立てるでしょ。それを30年以上。来る日も来る日もやっていると、そこから抜け出すことが難しくなるわけで。日常生活から逸脱する不安・・かな?たぶんそういうことが原因なんじゃないかなあ。

そういうわけで、ただいま、いやな気分をやり過ごし中なので、ちょっとでも旅行にプラスなことがあると嬉しいのだ。ほんの些細なことでもね。

鉄道を利用するのですが、中国国内に銀行口座があれば、12306.cnという中国鉄路のサイトで予約を入れられます。でも、私の中国銀行の口座は日本の支店で作ったものなので、受け付けてくれないのです。そこで、あるネットの中国系旅行代理店を通じて予約してもらいました。その予約券(バウチャーですね)が発券され、これを現地の駅で切符に交換せよ、というメールをもらいました。

それはいいのだけれど、うう~。こういうの、中国語でなんて言うの?ああ~、わからない。アセる。アセアセ。

と思ったら、こんなのがスマホに送られてきた。

Screenshot191102

番号の上を見て。ちゃんと中国語で、「切符をください」と書いてあります。スマホのこの画面を窓口で見せるだけでいいのね。良かったあ。うれしい。

您好,请帮我取票,谢谢!

そうか。「取票」というのだ。「切符を受け取ります」ってことですね。ちなみに「请帮我」は「私を手助けしてください」という意味です。英語でのhelpの使い方とちょっと似てる。

ホテルもここで予約したのですが、後で宿泊日を変更したときに間違えて二重に予約を入れたような気がして、アタフタしましたが、きちんと日本語でフォローがあり、なかなかいい感じでした。中国だけでなくグローバルに営業展開している会社なので(本社は香港かな?)、それぞれのローカルの営業体制もしっかりしているのでしょうね。

« 2019年10月 | トップページ | 2019年12月 »

Twitter