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2019四川・云南・貴州(2):悲報!そり舌音が無い!

11月4日(月)

まだ交通系ICカードを購入していなかったので、地下鉄はカード型の切符(单程票)を自動券売機(自动售票机)で買いました。カードをタッチして改札を通り、降車駅の改札口でスリットに入れて返すという手順。「買いました」って、あっさり書いていますが、こんな些細なことにもマゴマゴ。

Zidong191129

こんな画面で、横に表示されている説明では「路線図の駅名にタッチしろ」と。でも、駅名表示が小さすぎて目的の駅をあやまたず押す自信がない。おそるおそるタッチしたら、その部分がガバッと拡大表示。あらまっ!とひるんだところへ、警備員のオッサンがやってきて、「どこに行くの?文殊院?じゃ、ほら、この駅名の横の赤い丸をグイッ!と。ちゃんと、ホレ、グイッと!押す!」と、叱り飛ばすのであった。そういう仕組みなのね。

地下鉄の様子は日本とだいたい同じですが、違う点は、必ず空港のようなセキュリティチェックがあること。これは鉄道駅も同じ。最初は面倒だなあと思いますが、慣れるとなんともなくなる。ドンと荷物を置いて、自分は金属探知機を通って、出てきた荷物を受け取ればOK。インドのニューデリーのような身体検査はありません。

それと、プラットフォームの線路側に、いわゆるホームドアとかいうもののフルスクリーンタイプが設置されているので、ガラス張りのような感じになっています(日本でもどこかにあるみたい)。前回の最後の写真で、私の姿が写り込んでいたでしょ?

スマホに高徳地図というアプリを入れてあり、ホテルの場所はわかっていたはずなのに、文殊院駅に着いて歩き始めたら、なんだかクラクラして、現在地とホテルの位置関係がわからなくなってしまった。銀行が開くのを待っていたおじさんがいたので、「このホテルに行きたいんだけど」とスマホで漢字名を見せたら、おじさんも結局、自分のスマホで調べて、「ここを曲がればいいみたい」と教えてくれました。

で、近くまでは行けたのですが、文殊院坊という一画の中心にあたる部分で、どの小道から入るのかなあと迷い、またまた近くにいたおじさんに尋ねたら、わざわざホテルまで連れて行ってくれました。ありがたいことです。

ちなみに、さっきからやたらに人に助けてもらった話をしていますが、これは私が高齢者だからできることなので、要注意です。今回行った四川・云南・貴州のどの省でも、地下鉄でもバスでもほぼ間違いなく席を譲ってもらえるし、道に迷ったり、機械の使い方がわからずマゴマゴしていると、どこからか人が飛んできて、時には怒りつつ、助けてくれます。若い人にもこれほど親切なのかどうかは不明。

ホテルに着いて、まだチェックイン時間前なので、チェックインはせずに荷物を置かせてもらい、身軽になって外に出ました。8時過ぎ。今日はパンダを見にゆく予定なのですが、運良く、ホテルのすぐそばに直通バスのチケット売り場がありました。

Ticketbooth191130

これは別の場所ですが、だいたいこんな感じの黄色いブースなので、観光拠点を回るときはこれを探しましょう。だいたいの目的地は地下鉄やバスを乗り継げば行けますが、直通バスの方が便利だし、公共交通機関を乗り継いだときの料金を考えれば、それほど高くつきません。

で、次の出発が9時半だというので、いくら?と聞いたら、係のおねえさんが「si kuai」と言うので、「si」(日本語でスーに近い音)は「4」ですから、10元札を出したら、相手はそれを受け取ってチケットをくれて、「じゃ、9時半に遅れずに来てね」と。あれ、お釣りは?と思ったのですが、くれる様子がなく、お姉さんはブースの外に出て、何か用事を始めてしまいました。

一瞬、あっ!お釣りをクスねるつもりか!?と、怒りそうになったのですが、いや、変だぞ?となった。だって、普通の市内バスを乗り継いで行っても、2元が2回で4元かかるんですよ。それと直通バスが同料金のはずはない。

そして、空港に着いてからここまで、どうも人の言葉が聞き取れないという問題をツラツラ考えてゆくうちに、あああああ~!!!という衝撃の事実にぶち当たった。さっきお姉さんが言ったのは「si」(4)ではなく「shi」(10)だったのではないか。ひょっとすると、そり舌音の「shi」が無い???

足から力が抜けてゆくような感覚に襲われました。ヘナヘナヘナ~と。

以前の記事に書いたように、そり舌音は日本語にはそれに近い音さえなく、日本人が中国語を学習するときの難関の一つです(ほかにも難関はありますが。トホホ)。私も何百回も舌をそらせてはシー、ジーとやって、必死に訓練して、ようやく発音できるようになったんですよ。

ひょっとすると、それが無い????ウワー。どうやって聞き取ればいいの?暗澹たる気分になってしまったのだ。

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