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今日の研鑽

外国人名のカタカナ書き・・・Coetzee

まず最初にことわっておきますが、外国語を学ぶときに絶対やってはいけないこと。それはカタカナやひらがなでルビをふることです。発音が違うのに、少しそれに近いような気がする日本語の音を無理やりあてはめて、どうしようというのですか。そのカタカナ通りに発音して通じるわけがないでしょ。

中国語の子音でピンインで書くと「r」という音がありますが、日本語でこれに近い音は全くありません。ルーとズーが混じったように聞こえる音で、舌を反らせて出す「そり舌音」という音の1つです。下図のように舌を反らせて音を出します。

Retroflex190915
恐ろしいことに、これにルというルビをふっている中国語学習参考書がある。ルビをふっている学習参考書の執筆者はたぶん「いや、それについては本の中できちんと説明しています。ただ記憶しやすいように、参考としてルビを振ってあるだけ」と言い訳するのでしょうが、学習者はそれをわかっていても、記憶するのはカタカナではないですか。百害あって一利なし。

ただし、それは外国語会話を学習するときの心構えであって、翻訳文の中では、固有名詞はカタカナで書かなければいけないことの方が多い。なぜなら、日本語に訳した文を日本語での会話や議論に使うからです。日本語で話すときに、いちいち原語の発音を混ぜるのは面倒だというわけで、日本語の発音で言いやすいようにカタカナ書きにします。それは日本語以外を母語とする人たちでも同じ。そんなわけで、私なんか、ちゃんと名前を呼ばれたことが一度もないような・・・。

ちなみに、これは単に私の個人的な経験ですが、インド人って、こういうことを面倒と思わない人が多いような気がします。インド人に「これ、日本語でなんて言うの?」と聞かれて、たとえば「りんご」と教えたとしますよね。そうすると、Why are Japanese りんご so big? なんて感じで、「りんご」のところだけ、ほぼ日本語の発音。多言語国家だから、違う言語の発音をできるだけ忠実に取り入れるという習慣が身についているのかな。

で、固有名詞です。人名とか組織名とか。聞き慣れない名前だと、どう発音するのかわからない。アルファベットを打ち込むと発音してくれるサイトがありますから、それを参考にしてカタカナにしますが、訳文には「たぶんこう発音するのだと思いますが、自信ありません」とコメントを付けます。

有名な例ではレーガン大統領。あれ、どう聞いてみても、レーガンよりもレイガンの方が近い。しかしまあ、レーガンというカタカナ書きが定まってしまったので、しょうがないというわけよ。 

仕事ではないのですが、最近、唸ってしまったのが、南アフリカの大物(がつくかもしれない)作家 John Maxwell Coetzee の名字。Coetzee ・・・って・・・コウツィー???と最初は思いました。日本語に訳した本をアマゾンで見たら、「クッツェー」となっている。ムムム。ほんとか?

と思ったら、この名前の読みにくさにお困りの方が世界各地におられるようで、こんな動画を作ってくれた人がいます。ありがたいわあ。



あ、昔のことを思い出した!

10年前?20年前?いずれにしても、インターネットはすでに使われていましたが、情報量が少なかった頃のことです。

北米先住民族をルーツに持つ方たちが登場する文章を訳していたときのこと。名前の読み方がもう、全く!全然!ゼロパーセント!わからない。一人ひとりに直接聞くのは大変だし、どうしよう・・と考えた末、カナダの先住民族の人権活動をしている団体に「突然のメールでお願いするのは恐縮ですが」と、おそるおそる質問してみたのです。そうしたら、すぐに返事が来て、「j はドイツ語やユダヤ語の有気音のように発音します」などと、とても丁寧に回答してくれました。嬉しかったよ。

中国語学習の救世主発見

YouTubeでうれしい発見がありました。

これまでも中国語学習サイトをいろいろチェックしていたのですが、1回ずつの動画での学習内容のまとめ方が私の学習方法に合うサイトが見つからない。これが悩みでした。

最初はいいんですよ。文法の基本を学ぶから、まとめ方はほぼ決まっている。でも、基本文法が理解できると、次は「こういうときは何と言う?」とか、「なぜうまく発音できないんだ?!」というように、知りたいことが変わってきます。そうなると、たとえば「感情表現」というくくりで、単語をズラ~っと並べるだけとか、逆に、シチュエーションを示すだけで、文法や用法の説明がないとか、どうも帯に短し襷に長し・・でした。

でも、ようやく自分に合うサイトが見つかりました。李姉妹chというサイト。

Lisisters

https://www.youtube.com/channel/UCDhjThxt99rkGcjcEreyOQg

日本在住の相当に利発な(いや、相当じゃない。抜群に利発だ!)中国人姉妹のドンピシャリとツボをおさえた教授。上の写真の左が妹。右が姉。両者とも中国語と日本語の完全バイリンガル(姉は英語も話すので、トリリンガルかな)で、ごく普通に日本語(三重県で育ったので、なまりがありますが)を話すし、ほかの中国人の方たちによれば、中国語の発音もきれいだそうです。

日本語が第一言語の人にとって中国語のどこが難しいかを熟知し、隔靴掻痒と言いますか、「あ~、ここがわからないのに~」というツボを理解している。発音についても、日本語との違いとして「中国語は母音が中心」という点を指摘して、「だから中国人が日本語を発音すると、こうなりがち」という逆方向の例を挙げてくれるので、目からウロコ!

それに、姉妹以外にシナリオを手伝う人がいるのかもしれませんが、動画の構成も上手です。愉快な話も満載。たとえば・・・

たまに「それはちょっとアレなんで」っていいますよね。こう言われて、「アレ」って何?と聞く人はいないわけで、「ちょっとアレなんで」で、「それはまずい」という本意が通じる。

直接的な物言いを避けようとする日本語特有の表現かと思いきや、中国語でも同じ言い回しがあるのだそうです。それは

有点那个 Youdian nàgè

有点は「ちょっと」、那个は「アレ」なので、そのまんまです。しかも、お二人によれば、使い方もまったく同じだそうで。





中国語圏でマキシマムザホルモンってどう書くの?

マキシマムザホルモン(Maximum the Hormone)というバンドのライブをYouTubeで見ていて、ふと疑問が。中国語でどう書くの?

なぜこんなことを思ったかというと、マキシマムザホルモンはすごく人気のあるメタル/パンクバンドで、ファンの支持も熱い!私は「パンク」っぽい感じが好き。生活感のある歌詞もいい。まず間違いなく、一言も聞き取れませんが、YouTubeなら字幕付きだから、オッケーね。

Maximumthehormone

海外にも熱狂的なファンがいるようで、2017年には南米ツアーを敢行。

Mthsouthamerica

南米のメタルファンってどんなの?と思うと、ブラジル、サンパウロでのコンサートの演奏前の様子が公式チャンネルでアップされていました。



やっぱりブラジル人はすごいね。演奏前からこれで大丈夫か?

チリのロック専門サイトでは、こんな風に紹介されています。

Maximum The Hormone es una banda japonesa que mezcla varios subgéneros del rock, punk y heavy metal.

「マキシマムザホルモンはロック、パンク、ヘヴィメタルのさまざまなサブジャンルを混合した日本のバンドだ」

スペイン語圏なら、アルファベットを使うから、英語のままでいいですよね。でも、中国語圏ではどうなの?

ご存知のように、日本で外国語を取り入れるときに似た音のカタカナをあてるように、中国語では似た音の漢字をあてます。有名なのは可乐(kele)(コーラ)かな。

でも、漢字1つで1音か2音だし、マキシマムザホルモンは長過ぎないか?と思って調べたら、なかなかいい手を使っていました。

疯狂火爆震撼的超极限荷尔蒙METROCK2015现场

これはライブ動画のタイトルですが、「超极限荷尔蒙」という部分がバンド名です。荷尔蒙(heermeng)は音の当て字で、超极限(chaojixian)は意味を採用したんですね。超極限というわけです。

それにしても、漢字の威力はすごいね。「疯狂火爆震撼」って、あなた。

ちなみに、音楽ジャンルとしてのメタルは、そのまんま「金属」(jinshu)です。

Llegó el tren a Holguín(オルギンに列車が到着)

キューバの鉄道が復活というニュース。

キューバ旅行でハバナバジャモで生き残っている短い路線を経験しましたが、キューバでは鉄道はほぼ全滅状態で、とても残念だったのだ。それが中国製の車両を買い、なんと西のハバナから東のサンティアゴデクバまで全線、一気に復活ということなのです。

Cuba190718

夜行列車でハバナ午後4時出発、サンティアゴデクバ到着が翌朝の6時。これまでは延々数日かけてバスで行くか、高い料金を払って飛行機で行くしかなかったので、沿線住民は歓喜に湧いているようです。



この動画は終点よりも少し手前のオルギンで復活を喜ぶ人民の様子。そう言えば私自身、キューバ旅行でオルギンからハバナまで飛行機で戻ったんだよなあ。

ただ、たぶん問題は線路の保守だと思う。中国かロシアから技術者が来ているらしいのですが、来年、再来年と、さらに新車両を投入し、便数を増やす計画とのことなので、国内で技術者を育成しないと、先行きが不安。

続・ポチパパさん-「難易度高」のその後

前回ご紹介したポチパパさんの動画で「難易度高」だった常同障害(不安が募るとグルグル回るなどの同じ行動を繰り返してしまう精神的障害)の柴さん。

その後のリハビリで、ええ~っ!という変わりようです。ねねちゃんという、なにやら愛らしげな名前もつけてもらいました。



ブラッシングもガンガンできて、試しに意図的に毛並みに逆らう方向にブラシを動かしても、怒らない。ポチパパさんによれば、まだ常同障害が残っているし、里親募集までは、まだもうちょっとね、だそうです。

でも、首輪をつけたときとは、顔つきが明らかに変わってる。う~ん、もう少し目つきがトロ~ンとするといいのかなあ。アップになると顔立ちがきれいなのだけれど、それはキリッとしているからで、もうちょっとオタフク顔になるといいかも。

ポチパパさんの問題犬保護活動

日々、腹の立つことは多々あるわけで、たとえば東京都の犬の「殺処分ゼロ」という嘘八百。単に都知事が政治の道具にしているだけだね。「譲渡可能な犬」は殺していないだけで、噛み癖などの問題がある犬は殺処分しているんですよ。

実際、噛むなどの問題行動のある犬は保護団体も引き出しにくい。でも、こんな活動をしている方もおられます。ポチパパさん。

Pochipapa190615

活動に関する情報発信は、ブログよりもYouTubeで主にされていて、これがねー、犬との接し方に関する技術指導に加えて、涙あり、怒りあり、笑いありのドラマが連発で、一度見たら、やみつきになる!私はもうほとんど、ポチパパYouTube依存症になりかかっています。毎朝、ドッグスクールポチパパ北村紋義というYouTubeチャンネルの動画のどれかを見てから、1日が始まるのだ。

シロウトが試したらダメだけど、参考までにという、こんなのもあれば・・・。



問題行動矯正の一環として犬の群れでの社会化訓練もあって、こちらは犬たちがワーワー走り回ってるのを見るだけでも楽しい。



もう一人のスタッフの高木さんが管理しているDog Rescue A&Rの素顔というチャンネルもあって、メインチャンネルの方のファンの間で大人気のピットブルのピーちゃん名場面集もあります。

勝利で終わった!

・・って、なんのこと?

なにかといいますと、現職市議さんの選挙戦のお手伝いを3月ぐらいからしていたので。4年前の前回選挙でも、ほんのチョコっとだけ手伝ったのですが、今回はかなり時間を割くことになりました。

ただ、なにしろミーティング嫌いなので、可能な限りミーティングは避け、一人で黙々とできる作業をまんまとゲットしたのだ。へへへ。

運動員は高齢女性と子連れママさん中心という、スンゴイ顔ぶれで、なんだかバタバタ準備しているうちに毎日が過ぎ、ええ~、もう選挙戦突入なの~、ポスター貼りって、どうやってするの~、選挙事務所に変なオジサンとか来たらどうするの~、選挙カーだれが運転するの~、ウグイスさんはどこにいるの~、なんて言っている一方で、候補者ご本人は平気な顔して選挙カーに乗って、連日グワングワン市内全域を飛び回っている。

ほんと、どうするの?と思うかもしれませんが、これがスゴくて、ウチの娘が運転します、とか、ママさんの中に美声の方がいて、とか、なんとかなってしまうものなのであった。

一昨日、選挙戦の最後に記念撮影。わざとボケ写真にしてありますが、ま、こんな雰囲気ということで。

Senkyosmall

昨日が投票日で、さて、さあさあ、結果はいかに?

これがなんとまあ、2位当選。今日は祝勝会でした。ハアア、良かった・・・。

墓参りで花見

お彼岸は過ぎてしまいましたが、ようやく時間ができたので、墓参りしてきました。そうしたら、遅れたのがちょうど良く、花見ができたという次第。(クリックすると拡大画像)

Sakura1903262

Sakura1903261

実は3年前に購入したカメラが気に入らなくてねえ。それよりも古い、7年前に買った、やや重い(バッテリーも入れると600グラム以上)コンデジは健在なのですが、軽い方が気に入らない。で、還付金も出たことだし、新しいカメラを買おうかなあと思案中なのです。

でも、なにしろ紙に焼いて引き伸ばすなんてことはまずないという全くのド素人のカメラ使いですから、スマホでこの程度の写真が撮れるのならいらないかなあ、と躊躇したり。どうしようかなあ。


ココログのリニューアル

このブログを掲載しているココログがリニューアルという通知メールはだいぶ前に受け取っていました。ウェブサイトにもお知らせがあって。

Renewal190322

リニューアル完了したのかなあと思って昨日、記事を投稿したのですが、途中、動画の表示でエラーメッセージが出て、何度かやり直してやっと成功。

リニューアル後の不具合は別に不思議でもないので、ニフティに報告しようかしらと思って、あらためて以前に受け取った通知メールを読み返したら、制限事項として、「記事への写真以外のアップロードの一旦中止(4月中に対応予定)」と、ちゃんと断り書きがあったのだ!

ありゃま。どういうわけか、制限されているはずの動画をアップできてしまったのね。

ま、こんなわけですので、これから1カ月ぐらいはちょっと変な画面になったりするかもしれません。

EU離脱難航:民主主義ってなんだろう?

英国議会でEU離脱をめぐる混乱が続いています。

メイ首相が議会に提出したEUとの離脱協定案も、その後の修正案も否決され、いよいよ3月29日の離脱期日が訪れるわけですが、協定なしの離脱拒否が審議され、その結果、


というわけで、協定なしの離脱は拒否ということになりました。これには法的拘束力はなく、次は離脱の延期について投票し、延期ということになれば、EUと協議する・・のかな?もう、なにがなんだかわかりません。

昨今の日本と世界の政治情勢を見ていると、民主主義ってなんなの?と考え込むことが多くなります。

たとえばこのEU離脱(ブレグジットと呼ばれているやつです)にしても、国民投票にかけたら、投票した人の(投票率は72.2%)51.9%が賛成したので、離脱することになりました・・・・って、そんなの常識的に考えてムチャクチャでしょ?

要するに国民の半分は賛成、半分は反対ってことじゃないですか。世論が半々の状態で、国の命運を決めてしまうの?それって民主主義なの?そもそも国民投票にかけて、1人でも多ければそちらに決めるというやり方が間違っていたのでは?

実は個人的にも少~し影響を受けているのでして。英ポンド建ての収入が全収入の10%ぐらいを占めていて、ポンド160円台の頃に単価を決めて契約したから、英ポンド下落はちょっと困るんですよ。もう140円台になってるんだけど、今後の状況では、円建てにしてもらうか、単価を上げるか、いずれにしても交渉が必要になるかも。やれやれ。

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