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旅の豆粒ヒント(0):一人旅なんて誰でもできる

なぜ旅行をするのかと言われても、首をひねってしまう。見たいものや体験したいことは確かにあるとしても、それほど強い欲望ではないからね。バック パッカーの中には「旅は麻薬だ」なんて言う人もいるのですが、そういう感覚は私には全くないっす。薬にしたいほどもない。そんなわけで、人に「どうして旅 行するの?」と聞かれると、「いやー、年中行事になっているので」なんて、意味のないことを答えたりする。

ま、ひとつだけわかっていることがあり、それは記憶にある限り、生まれながらにして「外歩き」が好きだったということ。3才の時、母親が作ってくれ たジャンパースカートのお腹の部分に、半円形の大きなポケットが付いていたのですが、これにはちゃんと機能があった。母親が家事で忙しくなると、下駄を履 いてカタカタと隣近所に遊びに行く。ある程度の時間がたって、またカタカタと戻ってくると、ポケットの中にお菓子が入っているという仕組み。

「三つ子の魂百まで」と言うから、それが延々と続いて、隣近所からだんだん距離が長くなり、海外旅行に至っているのでしょうか。ただ、そうだとして も、それじゃあなぜ幼児期から外歩きが好きだったのか、という謎は解けませんけどね。あっ。お菓子がもらえたからか!

まあそれはいいとして、このように、特に信念だの目標だのがあって旅行をしているわけではないので、べつに他人に勧める気もないのです。「旅でしか 得られないものがある」と言う人がいますが、そんなことは当たり前で、「旅」の部分に「読書」だの「子育て」だの「40年同じ会社に勤めた」だの、あては まる言葉はほかにも無数にある。ただ、それぞれの経験から得られるものが違うだけで。ですから、なにも旅行なんか、しなくたっていいんですよ、当然。

とは言え(英語ではHaving said thatって言うね。「そうは言ったけれど」という意味。これが口癖の人って、どこかにいそう)、行ってみたいんだけど、いっしょに行ってくれる人がいな いし、一人旅はちょっとなあ。特に体力があるわけでもないし、臆病な方だし、外国語は何もできないし。という人には、ぜひこのサイトで、水津さんというおじいさんの話 を読んでほしい。最初は驚天動地かもしれませんが、水津さんの言葉を聞いて、そんじゃー、ちょっと行ってみようかな、と思えたら、思い立ったが吉日です よ。

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コメント

こんばんは。

今週インドに初めて旅立つ者です。
2週間の短い旅なので、インド鉄道の予約方法を詳しく掲載して下さったサイトのおかげで、大変助かりました。
有難うございました。

旅の前に、鉄道関係のページから、ふとブログを拝見してびっくりしました。Chambaに行かれたとは!

と言うのも、今回ChambaのHimalayan Orchard Hutsに宿泊する予定なのです。
インド旅行を思い立ったのが先週。
その後、酷暑期であることを知って、インドの避暑地を目指し、深い考えもなくMcLeod-GangaとChambaを選択したのですが、ブログを拝見して、Chambaへ向かうのが、とても楽しみになりました。

普段はコメントを書いたりしませんが、諸々、とても嬉しくなり書かせて頂きます。

初めてのインド旅行を前にふと旅立ちが億劫になったりもしました。
豆粒ヒントを読ませていただき、「ああ、それでいいんだよな」と背中を押してもらった気分です。

更新を楽しみにしておりますね。

多謝。

いえいえ、こちらこそ、お役に立ててうれしいです。

Chambaは、例の傘みたいなのをかぶった建築様式のお寺以外には、何もないところですが、とにかく、過ごしやすい土地柄です。いいなあ。

一路平安。良いご旅行を。

旅行記は現在、メインのオフィスそのままブログの方で、ウガンダのことを書いています。

鉄道予約、大変参考になりました!
おかげで予約できましたー!!
ありがとうごさいました。

あ、成功したんですね。良かった良かった。

良いご旅行を!

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