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ボリビア旅行1.5:ボリビアのオキナワ

すまぬ。荷物が出て来なかったことが、あまりにイヤな出来事だったので、サンタクルス到着までに起きたことを記憶から消し去っていました。

んで、今回は1と2の間の1.5です。

マイアミからの飛行機で隣になった若い米国人女性とお連れの皆さん総勢5人は、ある市民団体のプロジェクトに雇われ、ボリビアで水資源の調査をすることになっていました。あまり知られていませんが、健康を害さない飲み水というのは地球規模の大問題の1つでして。ボリビアでも、水が悪くて特に乳幼児に健康被害が出る地域が、まだたくさんあるのだそうです。

実はその団体というのが、私が仕事関係で知っている組織で、あまりの偶然に、お互いビックリ。

サンタクルスに着くと、ボリビア側の受入団体から迎えのおじさん(いや、おじいさんかな?)が来ていて、私も紹介され、日本人だと言ったら、

「おお!オキナワ、知ってる?」
「オキナワって、日本の沖縄ですか?」
「違う違う!サンタクルスのオキナワだ!」

サンタクルス県(県と表記しますが、departamento と呼ばれる行政区分です)はブラジルとの国境があるアマゾン地方の県です。ネットで調べてみると、1954年、米国統治下の琉球政府が沖縄からサンタクルスへの移住計画に着手しました。入植には琉球政府の沖縄に加え、北米各地の沖縄出身者も参加したそうです。

入植した皆さんは苦労して農地を開拓するわけですが、それが実を結ぶまでに、他の地方やブラジルに転出する者も現れ、また、1980年代になると、日本への出稼ぎが相次ぎ、というわけで、紆余曲折を経て、でも、今もコロニア・オキナワには数百人の日系人が暮らし、農業を営んでいます(米や大豆など)。

おじいさんの話では、

「踊りとか音楽とか、いいね!」

だそうで、ちょっと口ずさんでもらったら、レゲエのような例の「音頭系」なので、盆踊りのようでした。いろいろな年中行事があって、サンタクルスの人たちも見物に行くのだそうです。

現在のオキナワの日常については、YouTubeにこんな動画がありました。


今回の旅行の最後の方で、印象に残る出会いがあったのですが、この時、市民団体のおじいさんから話を聞いたボリビアのオキナワともつながる話なので、お楽しみに。

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